今まで何十年も車を運転してきたのに、知らなかったこと、忘れていたことが多いことに驚かされます。
たとえば、道路の端っこに書かれている白線。すっかり忘れていましたよ。「なんか、自転車が通る隙間でしょ」的な考えしかありませんでしたが、なんとあの白線には2種類あったのです・・・
道路端っこの白線の謎
ちょっと大げさでしたが、私は勉強してびっくりしたので皆さんにもお伝えしたいのです。「だから?」って言われそうですが、教習所に行って、路上教習を行った、あのころを懐かしく思ってほしいのです。
先ほども言いましたが、道路端っこの白線には2種類あります。
(1)路側帯
(2)車道外側線
皆さんは、両方とも路側帯だと思っていませんか?私は思っていました。
路側帯とは、歩道がない道路の端に、歩行者や自転車が通る部分を開けておく的なものです。だから、車道ではないので車は入ってはいけません。白線(路側帯)を踏んでもダメなのです。
しかし、歩道がある場合は話が違います。歩道があるわけですから、歩行者が通る部分を開けておく必要が無いのです。つまり、歩道までぎりぎりが車道なのです。
つまり車道外側線とは、歩道がある場合の道路端っこの白線のことで、車道の端っこが近いですよーって意味合いなので、白線の向こうも車道なので、白線(車道外側線)を踏んでもまたいでも大丈夫なのです。
掃除機のコードの黄色テープみたいなものですかね(違うかも)。
路上教習の左折のとき、教官から「もっと左に寄せて!もっともっと!」と言われましたよね。えー?白線越えちゃってますけど?って思いましたよね。懐かしいです。
技能試験では、路側帯を踏んでいないかや、車道外側線を越えているかをみられると思うので、ばっちり練習しようと思います。
もしかしたら、とんちんかんな練習かもしれないですけど・・・
三度の飯より完全確認
あと、技能試験で重要なのが安全確認。技能試験のためだけじゃなく、普通に車を運転するのに重要ってわけですから、これはもうゼッタイに忘れてはいけません。
ついついミラーだけで確認してしまいますが、なにを行うにもちゃんと目視で安全確認しなければダメなんですよね。でも、慣れとは恐ろしいもので、ついうっかりミラーだけで済ませて目視での安全確認を忘れてしまうのです。
だって、たとえば左折を行うとき、こんなにいろんなことをしなければいけないんですよ
(1)バックミラーで安全確認
(2)30m手前で左折合図を出す
(3)バックミラーで左側安全確認
(4)サイドミラーで左側安全確認
(5)目視で左側安全確認
(6)歩道ぎりぎりまで左に寄せる
(7)交差点左右確認
(8)バックミラーで左側安全確認
(9)サイドミラーで左側安全確認
(10)目視で左側安全確認
(11)徐行で左折
もうわけわかんなくなるって!
さらに、歩道がない場合は、路側帯を踏まないように気をつけなきゃいけないし・・・
やばい、受かる気しない・・・
明日も練習します。
低速でどこ行くわけでもなくうろちょろしているので、かなり怪しい車です。
不審車と思われる前に合格しないといけませんね。
プレゼントコーナー
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今日のごはん
メイン:かつどん
<無添加料理レシピ>
たまねぎを適当な大きさに切って、電子レンジでシナっとさせておく。砂糖・しょうゆで味付けして、片栗粉を溶いた水に卵を入れて、弱火で蒸せば出来上がり。とんかつは煮込まず、ご飯の上にとんかつをのせて、その上にかければ簡単でサクッとおいしいです。
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