こないだは免許センターで自動車免許を取得するのに、ちょっと苦労しました。
誰かの役に立つかもしれないので、今回はちょっとその話でもと。
先に帰っていいよって・・・
自動車教習所を卒業して免許を取得する場合、自動車教習所で提出するすべての書類を用意してくれて、それをそのまま免許センターの受付にもって行けば、あとは、学科試験に合格すれば免許取得となります。
でも、僕の場合は、一発試験を受けたけどあきらめて自動車教習所に行くという、へタレコースだったので、ちょっと勝手が違いました。
卒業試験の合格発表の後、卒業証明書を受け取り、そのあと、免許センターでどのような手続きをするのか説明をしてくれるらしいのです。
らしいのですということは、私は聞いてないってことです。
教習所の事務の人が、
「一発試験で受けたときの書類が使えば試験免除になりますよ。だから、書類は作ってないんですよ。今まで疲れ様でしたー」
あ、そうですか・・ありがとうございました。
免許センターの職員泣かせ
ふつう、免許を取得するとき、免許センターで運転免許申請書というものを提出するのですが、
さらに運転免許を取得するには、適性試験と学科試験と技能試験に合格しなければいけないので、それを受けるための受験票も提出します。
適性試験とは、視力や聴力を見るだけなので、書類作成の流れで合格するものです。学科試験は、書類提出後に教室で受けます。あと技能試験は自動車教習所の卒業証明書があれば免除になるのです。
でも、僕の場合は、一発試験に挑戦しているので、一発試験を受けるときに、運転免許申請書と受験票を作成し、適性試験と学科試験は合格していますが、技能試験には合格できない・・・あの「減点超過なので試験終了でーす」の悪夢のやつです。
つまり、技能試験の代わりに、自動車教習所の卒業証明書を提出すれば終わりのはずなのです。
だから、免許センターで受付ですべての書類を提出し、これこれこういうことなんでと説明すると・・・
「あー、ちょっとわかんないんで、ちょっとお待ちください」
と言われ、10分後に偉い感じの男性がやってきました。
「そうですね、書類がそろっているので、提出だけで大丈夫で・・・ちょっと確認しますね。少々お待ち下さい。」
大丈夫かなー、いまさら学科試験受けろって言われても、忘れちゃったよなードキドキ
20分後、その偉い人がやって来て、
「大丈夫です。提出だけで免許を発行します。あの列にお並びください。」
列に並んで、順番がやってきました。これこれ、こういうことで先ほど偉い感じの男性が・・・
「ちょっとお待ちください。確認しますので。」
えー、やっぱ確認かー。しばらくすると、先ほどの偉い感じの男性が来て・・・
「すいません、レアケースなんで、どうもどうも」
もう!あなた3度目!!
でも、また試験を受ける必要が無くてよかったよかった。
まだまだ試練は続く
チラッと見えたAT限定の文字・・・
あ、そうだった!!一発試験は自信が無かったので、AT限定で技能試験を受けたんだった!
運転免許申請書には「AT限定」と大きく書かれています。
自動車教習所ではマニュアル卒業したので、この「AT限定」と書かれてしまってる運転免許申請書が使えるのかな?コレを使ったらAT限定になっちゃわないかな?と急に不安になり、受付で尋ねると・・・
「そういうのは、ちゃんとわかってます。こちらで、ちゃんと判断しますから!!!」
なんだか、めっちゃおこってます。
不安だったので聞いただけです・・・
そんなに怒らなくても・・・
不安が的中
「それでは写真を撮りますので、名前を呼ばれたら来てくださーい。○○さーん、△△さーん。」
写真も撮り終えて、けっこう待たされましたがようやく免許交付の時間。
やっと、免許が手に入ります。
「本籍は免許には記載されませーん。その他間違いが無いか確認してくださーい。」
やった、緑とはいえ運転免許証だ!どれどれ、住所と生年月日と・・・
ガーン、ほら、だから言ったじゃん!!
AT限定って書かれてるじゃん!!!
あのー、AT限定じゃないはずなんですけどー
「ちょっとお待ちください。確認してきますから。」
・・・
「あ、そうですね。訂正しますから、少しお待ち下さい。」
ほらー、だから間違えないでねって言ったのにー
またけっこう待たされるのかなーって思ってたら・・・
5分かな10分かなって感じで、新免許完成!
早っ!!
めでたく免許取得の運びとなりました。
いやー、逆にレアケースで迷惑をかけて申し訳ないって感じでした。
今日のごはん
メイン:とんかつ
小皿:酢の物とトマト
<無添加料理レシピ>
最近、肉に衣がぴったりくっついて、とてもおいしそうなとんかつが作れるようになりました。でも、なぜかがわかりません。肉に切れ目を入れてるのがいいのか、揚げるときの温度か油の量か・・・わかったら書きまーす。